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「過剰医療の構造」特集に参加して
【コラム】 東京支部 / NPO法人 ヒトの教育の会 理事 医師 冨永晃輝 表現者クライテリオン2023年11月号の特集「『過剰医療』の構造ー病院文明のニヒリズムー」に、「過剰医療研究をより良い医療に生かすために」と題して寄稿させていただいた。各分野で功績を残されてきた偉大...
2023年12月23日
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阪神タイガース優勝に見る、願う国の姿
【コラム】 関西支部 N 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一に輝いた。 今回の優勝には日本を取り戻す手掛かりがあるように思う。 今年、阪神の選手、在阪メディア、ファンは皆一同に優勝を「アレ」と呼んだ。岡田監督の「優勝というと意識しすぎるからアレで」と...
2023年12月7日
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信州支部便り 11月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガより転載 信州支部 お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼11月4日配信 ギター一本弾き語りの精神と言論活動の類似についてー名もなき一人ひとりを信じて...
2023年12月7日
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塹壕の中に無神論者はいない
【コラム】東京支部 田尻潤子(翻訳業) タイトルは、敵兵の攻撃から身を潜めるような状況にいれば人は誰しも神を求めるだろう――これまでそうしてこなかった者でさえも――という意味の、英語圏でしばしば使われる格言だ (1)...
2023年11月10日
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藤井先生の講義「死生観・人生論と生の哲学について」に参加して
【コラム】 関西支部 N 去る9月30日、表現者塾関西支部の特別編として藤井編集長の講義が開催されました。 少し時を遡りますが、約1年前の11月に開催されたレジリエンスフェスティバルは余命宣告を受けたような衝撃を覚えた会でした。自然災害、外交や安保、経済、どの方面から見ても...
2023年11月10日
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信州支部便り 10月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より転載 信州支部 お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼10月7日配信 少数者がつかむ「自己表現」の契機 ー藤井先生の講義から学ぶ言論の意味と表現者塾の役割...
2023年11月10日
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情報リテラシーと天狗の跋扈
【コラム】 東京支部 織部好み 昔、「知っていても人生の役に立たない、でも知っていたら楽しい」情報提供を主題とする人気TV番組「トリビアの泉」がありました。 視聴者は提供されるトリビアを半ばくだらないと認識しつつも、それを友人らと共有して楽しむ事を「ある種の余裕」と態度表明...
2023年10月19日
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半ば無意識のもの ~第五回 信州学習会感想~
【コラム】 関西支部 小町 #012 信州学習会感想 旅鞄とお弁当を手に、新幹線に乗り込んだのは朝の八時ごろでした。大阪から豊橋まで、新幹線であっという間に到着し、それから私は伊那路をゆく鈍行列車に乗り込みました。 列車は前方に連なる緑の山々に向かって出発し、やがて窓の外に...
2023年10月18日
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信州支部便り 9月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より転載 信州支部 お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼9月1日配信 「無際限の自由」によって人生を無駄にしないためにー「宿命=必然性」について考える...
2023年10月17日
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「罪の女」を石で打てるか
【コラム】 東京支部 日高 光 人間は基本的に欲深い生き物です。あらゆる生物に共通の本能に直結するものから全くの奢侈に至るまで、多くの物を求めます。 しかし大抵の場合、現実は理想からは程遠いもので、実際には我々は多くの事を我慢せざるを得ません。いい年をして幼子の様にあれも欲...
2023年9月16日
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信州支部便り 8月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より転載 信州支部 お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼8月1日配信 末端から「壊死」する地方と一庶民にできる行動 玄関を開けると、そこにニホンザルの群れがいた…...
2023年9月1日
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嘉門達夫氏「ハンバーガーショップ」にみる、ファスト風土化への抗い
【コラム】 岐阜同好会 林文寿 嘉門達雄氏の楽曲の中に、「ハンバーガーショップ」という曲がある。 https://www.youtube.com/watch?v=hL99PukV0sM 1980年代後半の曲であるため、FCファーストフードの店舗は日本全体で見れば現在に比べて...
2023年8月6日
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信州支部便り 7月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より転載 信州支部 お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼7月2日配信 「表現者クライテリオン5周年記念東京シンポジウム」最速レポートと今後の信州支部の方向性...
2023年8月6日
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「死生論」を読み直して、「死への怖れ」とは何か?を思い直す
【コラム】 東京支部 田尻潤子(翻訳業/日本尊厳死協会会員) ずっと昔に読んだ「死生論」を読み返していたら序盤のあたりに「死体」の話が出てきて、ふと思い出した出来事があった。20代前半の頃アメリカのホスピスで介助・看取りのボランティアをしていたときのことだ。...
2023年8月6日
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LGBT問題と異常者に関する考察
【コラム】 東京支部 日高 光 令和五年六月二十三日、LGBT理解推進法が公布された。 未だ世の中にはLGBTに対する強い偏見が存在するという事でこのような法案が作られたのだろうが、個人的には随分と傲慢・無礼・尊大な法案に思える。...
2023年7月20日
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教師は何のプロなのか?心を育てる人間教育は、どんなスキルに支えられているかを明確化せよ!
【コラム】 東京支部 NPO法人 ヒトの教育の会 理事 冨永晃輝 ○ 子供をめぐる苛烈な現状 2022年は、日本の子どもたちにとって最悪の1年となった。子供の自死は512人と過去最多になり、不登校も24万4000人と過去最多になった。過去最少の出生数を記録し続けている...
2023年7月20日
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公務員のコンプライアンス意識を支えるもの -『正統』に関する考察 -
【コラム】 東京支部 市井のキムラ 30歳を過ぎて新卒で正社員として入社した会社を退職し、次に従事した仕事は非正規公務員(臨時的任用職員)だった。現在はこの非正規公務員も退職しているが、人生で初めての転職と、公務員という職を経験した中で、公務員のコンプライアンス意識の基盤と...
2023年7月4日
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信州支部便り 6月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より転載 信州支部 お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼6月7日配信 知的障害児教育と保守思想の繋がり 前回の日曜日(6月4日)にメルマガを配信する予定でしたが、急な予定が入ったのと、今回は...
2023年7月4日
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