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信州支部便り 3月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より転載 【信州支部】お問合せ:shinshu@the-criterion.jp ▼3月5日配信 マインドセットからの解放~国民の常識としての「軍事」について~ いよいよ来月、4月29日(土)に信州支部「第4回学習会...
2023年4月16日


保守に改革は不可能だろうか ~ 正統な保守および成熟した国家になる為の二律背反 ~
【コラム】 東京支部 日髙 光 2015年春頃、私は表現者塾で初めて質問の手を挙げた。その内容を一言で言うと「成熟した国家とは一体どの様なものか?」といったものだった。 西部先生は質問に対し、何故か名誉革命の話を始めた。名誉革命についての具体的な事は言わなかったが、ただ只管...
2023年4月2日


『無常といふ事』を読んで
【書籍】 関西支部 小町 #006 文学者の先生と手紙のやりとりの中で、それは私にとって本当にありがたいご縁で、先生は今の私の身の丈に合った、ちょっと背伸びをすれば手が届きそうな本を紹介してくださったり、私が記した文化への考えを広げて、一層深い考え方、助言をしてくださったり...
2023年3月15日


ブランディングから見えてくる、脳と身体性
【コラム】 東京支部 吉田真澄 どこからお話しすればいいのでしょう? はじめに本稿は、宣伝ではありません。 私の職業はブランディング・ディレクターです。まあ、これは ブランドを立ち上げたり、管理したり、メンテしたりの専門家とでもお考えください。...
2023年3月15日
どう生きて、どう死ぬか。コロナ禍で「死」について考える
【コラム」 東京支部 田尻潤子(翻訳業/日本尊厳死協会会員) 最近「神様メール」(原題: Le Tout Nouveau Testament)というベルギーの映画を観た。「神様」が意地悪で気まぐれなダメ親父という設定で、その娘がそんな父親を困らせようと、人間たち一人ひとりに...
2023年3月2日
鉄とコンクリートの関係
【コラム】 東京支部 泉 早織 コンクリート構造物には鉄筋や鋼材が中に入っている。 鉄筋や鋼材が入っていない無筋のものもあるが、大型の構造物には必ず入っている。 この時の鉄とは、Feではなく、精製された鋼(ハガネ)であるが、便宜上、鉄(Fe)としておく。...
2023年2月15日


経済問題における改革の必要性について
【コラム】 東京支部 日髙 光 人間社会において何事かを為そうと思えば、必ず先立つものが必要になります。 強い軍隊を作るにも、優れたインフラを整備するにも、技術開発や文化研究をするにしても、何から何まで金、金、金です。 当然、お金が全てであるという訳ではありませんし、金だけ...
2023年2月15日
信州支部メルマガ便り 1月版
【コラム】 信州支部 前田 一樹 ※信州支部メルマガ配信より、同人ブログ向けに再編集した内容となっております。 ▼1月8日配信 私事ですが、1月4日に「八ヶ岳」にて冬山登山をしてきました(と言っても、「北横岳」という八ヶ岳のなかでも一番易しい山です)。下山した帰りに時間があ...
2023年2月15日


保守思想は死ぬ運命にあるのか? 後編
【コラム】 東京支部 K.T(都内医師) 前編では、人々がバラバラに暮らすようになる近代化が進むと、保守思想の前提となる「人々が伝統的な良識や文化を共有していること」が失われることに着目した。そうであるならば、西部邁氏が述べていた「文明に共有された、根源的なセンチメンツを拾...
2023年1月29日


女性よ、活用されることなかれ
【コラム】 関西支部 小町 #004 表題の言葉は西部邁先生がおっしゃった言葉から引かせていただきました。 確かに、今ほど、女性が社会に活用されている時代はないと思います。 少子化が嘆かれて久しいこの国で、なぜか、「保育士不足」「保育園不足」という言葉をよく耳にします。実際...
2023年1月29日


保守思想は死ぬ運命にあるのか? 前編
【コラム】 東京支部 K.T(都内医師) 保守思想は批判には強いが、創造には弱い。私の保守思想への感想である。 私が、保守思想に惹かれるようになったのは、学生の頃に西部邁ゼミナールを見たことがきっかけだった。品格ある紳士的な身なりと茶目っ気がある優しい笑顔、親戚のおじさんと...
2022年12月3日
「保守」という感覚——西部邁論・試論
【コラム】 東京支部 堀越直樹 西部邁はなぜ保守思想家になったのか。自ら「〝内地〟の伝統とのつながりを絶ち切られて(『生まじめな戯れ』)」いるという北海道に育ち、「革命と自由(『六〇年安保闘争——センチメンタル・ジャーニー』)」を叫んで国会と首相官邸という権力中枢に突入して...
2022年10月19日
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