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新年のご挨拶 大分支部

  • mapi10170907
  • 1月21日
  • 読了時間: 2分

表現者塾 大分支部代表 菅 豪邦


皆様新年明けましておめでとうございます。

表現者塾大分支部(以下大分支部)の菅より新年のご挨拶を申し上げます。


令和4年11月に「表現者クライテリオン大分シンポジウム」が開催され、その後、大分支部の活動を開始してから3年目を迎えます。


これまでの大分支部の活動としては、2か月に1回(偶数月)の定例会を開催しております。その内容は、大分シンポジウム参加者との交流会として、特定のテーマを設けず、日頃参加者が考えていることや感じていることを共有する場となっています。ただし、現状では本格的な活動とは言い難く、参加者が集まらない月もあります。


本年度の目標は、2か月に1回の定例会を安定的に開催することです。そのために、以下の3つを重点的に取り組む予定です。


  1. 大分在住で表現者塾の活動を担える人材の発掘

     現在は菅1名のみで活動しており、活動の幅を広げるために、共に取り組んでいただける人材を積極的に発掘していきます。


  2. メルマガ読者への情報発信の強化

     令和6年度には、菅が週1回の頻度でメルマガを発信する計画でしたが、実現には至りませんでした。情報発信を継続する難しさを痛感しましたが、今年は無理のない範囲で(例:2週間に1回の頻度で)継続して情報発信を行いたいと考えています。


  3. 定例会の内容の充実

     表現者塾の内容や貨幣論についての共有、交流会の開催などを企画してきました。今年は参加者の要望を踏まえ、より充実した定例会を企画します。また、安定した人数で定例会を開催できるようになった場合には、表現者塾の講師を招いた講義なども実施したいと考えています。


令和7年は、世界ではトランプ政権の成立、日本では参議院選挙の実施や政権交代の可能性など、激動の年になると予想されます。日本が復活の道を歩むのか、それとも本格的な没落の道を進むのか、分岐点となるのではないでしょうか。このまま没落の道を選んでしまった場合、50年後、100年後の子孫やご先祖様にどう謝罪すればよいのか、真剣に考えるべき時です。一人一人が自分の役割を認識し、行動を起こすことが求められるでしょう。


引き続き、皆様の大分支部へのご参加をお待ちしております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


大分支部の連絡先:ooita@the-criterion.jp

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