推し活「表現者塾 信州支部」
- 5月18日
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【コラム】 信州支部 北澤 孝典(リンゴ農家)
年度替わりは、異動や進学に伴い、多くの方が生活のリズムを見直す時期かと思います。
また新生活は始まらなくとも、新年度を機に自己啓発や研鑽に取り組もうと考える方も、少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回は、我々表現者塾信州支部を紹介させていただき、皆様の生活を少しでも豊かにすることができれば幸いと考え、これまで行ってきた活動について報告させていただきます。
支部としての活動には、保守思想誌『表現者クライテリオン』をご購読の方であれば、どなたでも参加できますし、扉は常にオープンです。前田代表は教員、その他メンバーは、公務員、農家、自営業者、会社員、大学院生等、職種も年齢も様々な方が参加されています。
支部の発端は、2021年4月に開催された『表現者クライテリオン 松本シンポジウム』に遡ります。藤井編集長はじめ4人の編集委員の先生方を信州にお迎えし、コロナ禍でも盛大に執り行われたシンポジウムでしたが、隆盛は一夜にして終わらず、主催者の前田さんを中心にその後も定期的に読者が集うようになりました。
当初は親睦や情報交換を主眼としていましたが、その後勉強会に発展し、クライテリオン最新刊の掲載記事や時事問題に関しての議論、参加者の発表等が、隔月で行われるようになりました。
また、年に一度を目安に、講師をお迎えした講演会も開催しています。支部メンバーが自ら企画、それぞれの居住地に先生方をお迎えし、一般の方々にも広く公開するなど、社会的にも注目される大変貴重な機会となっています。
これまでに、浜崎洋介先生(上田/長野/塩尻/須坂/松本)、柴山佳太先生(塩尻)、小幡敏先生(須坂)、粕谷文昭先生(松本)、施光恒先生(飯田)、佐々木邦明先生(須坂)、にご登壇いただき、様々なテーマについてお話いただきました。(時系列順)
皆様にお読みいただいているこのメルマガも、支部としての活動の一環です。一か月ごとの当番制で、自由なテーマについて、それぞれの考えを配信しています。
支部の発足から5年が経過、回を重ねる度に様々な形態を経て、組織として成長を遂げてきましたが、根底にある保守思想は揺るぎないものと考えています。
表現者クライテリオンが掲げる保守思想に集う者として、西部邁を系譜とするその一貫性は、砂粒のように価値が移り変わる現在だからこそ、重要性を増していると感じます。
そして、上に述べた文化的な活動の場には、もう一つ、社交的な活動が加わります。
所謂飲み会です。
メンバーによっては、そちらが最重要と思う方もいますが、強ち暴論とは言えません。
事実、支部の生い立ちも、飲み会が派生したようなものですし、勉強会での膨大な資料よりも、3次会での酔漢の一言が、後の記憶に残っていることも、決して少なくはないのです。
またインフォーマルですが、信州ならではの身体的な活動として、スキーや登山も行いました。新たなメンバーの参加で、今後も様々な活動が繰り広げられることでしょう。
定例会には、隣県岐阜支部のメンバーや他県の読者も参加されますが、現在では西日本を中心に、様々な地域で表現者塾の支部が立ち上がっているようです。東京支部の松島さんが記録に留めてくれていますが、保守思想の浸透を喜ばしく思うと同時に、今後の交流を楽しみにしています。
以上、これまで信州支部として行ってきた活動を簡単に紹介させていただきました。拙い文でも、もしご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、新年度スタートを機に、まずは定例の勉強会に参加されてみてはいかがでしょうか。多くの方のご参加で、議論が一層深まることを歓迎いたします。
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