【定例会 議事メモ】2024年8月度
- mapi10170907
- 2024年9月27日
- 読了時間: 5分
表現者塾東京支部 2024年 第4回 定例会 議事メモ
日時:08月17日(土) 開場13:00 開始13:30~終了17:30
場所:ふれあい貸し会議室 新宿豊栄
参加者:10名 ☆懇親:9名
浅見さん☆、石井さん、大宮さん☆、小野さん☆、加藤さん☆、
丹下さん☆、藤井さん☆、松田さん☆、吉田さん☆、松島☆
【議題】
1. 表現者関連と皆さんの近況共有
2. 史跡探訪:神社参拝と墓参 小野耕資さんより
3. 市民サークル「鷹彩会」の立ち上げ 浅見和幸さんより
4. 支部内運営に関する審議
5. 表現者クライテリオン07月号より以下の記事の感想を話し合い
①44〜55頁 自由と民主だけでは〜
②94〜100頁 「質の高い普通の人々」を〜
6. 雑談 その他
1. 表現者関連と皆さんの近況共有
・7/06 尼崎シンポジウム
・7/20 埼玉勉強会(大宮)
・7/27 信州勉強会
2. 史跡探訪:神社参拝と墓参 小野耕資さんより
※別途資料有
《補足》
・米国大使館前エマニュエル大使に対する抗議街宣には、ジェイソン・モーガンさんも来られた
・板橋区蓮根ロジャースカフェのスリランカカレーも美味しいとの事
3. 市民サークル「鷹彩会」の立ち上げ 浅見和幸さんより
三鷹市連雀地区住民協議会にも加入
4. 支部内運営に関する審議
加藤友啓さん、副支部長に就任 (現体制 支部長:松島 副支部長:吉田さん、日高さん)
5. 表現者クライテリオン07月号より以下の記事の感想を話し合い
①44〜55頁 自由と民主だけでは〜
・自民党は冷戦構造の中で保守っぽく振舞っていただけ 冷戦終了後は保守っぽくない
自民党が役割を終えたのなら、本来的な保守政党(アメリカ追従じゃない)が立ち上がっていくことを歓迎したい
・伊吹さんダメだな まるで分かっていない 自民党の中枢にいて
進歩を目指す保守政党(46頁上段) 語呂が良いだけ? 言葉を大切にしていない 責任感を感じない 現実的判断はこれしか無かったと言い訳的 (52頁下段 日本人は保守的な気分を〜)少子化対策や国債発行で認識が誤っている 日本の中枢にいる人がこの程度か
対立構造での対応はわかりやすいが、自分の軸がないから現状で対応できない 反共産としての自由党と民主党の合流
・伊吹さん昭和13年生まれ うちの父と同じくらい 1994年で日本は大きく変わる 憧れられる人が以前はいた 「お天道さん」の考えが通用するのは良いが 緊縮財政を埋め込まれている人
→ 経営者とか急激にダメになる 伊深さんとか森田さんとか 戦後日本はマルマルの会といったコミュニティを沢山作っていった その凄さ(今は感じられない)
・伊吹さんエリートなのだろう 保守という割に頭が硬い感じがある 経験とか直感を大事にするのが保守 MMT的なものの、どこが保守なのか 公の視点が保守として肝心
・素朴な感情と理性の均衡 直感的なお金の感覚とは異なる
・伊吹さんに無責任を感じる 70頁の西田昌司の記事に至っては他人事ではないか
まともな部分もあるように感じる(現実主義、お天道様の概念)が、積極財政などやるべき事をやっていないからダメ
・現実を多く語っているが、現実と理想が循環していない アメリカが弱くなってきたから・・・といった現実追従も 情けない
・質素倹約は保守的なのか お天道様は俯瞰的ということなのではないか 客観が無いところだと、人智の及ばないところに善性を感じている
→ 日本人は俯瞰で見るのは苦手ではないか
・質素倹約が美徳とされる状況は直接的に緊縮財政とは結びつかないぞ
・自民党はなぜ劣化したのかに対して、最初からこんなものだと思っている 自民党で思うのは議員の出自 造り酒屋の息子など 「地方の何か」を背負わなくなった
→ 小選挙区、小沢さんが進めた
→ 選挙区の大小で全てが決まる訳ではない
→ 中選挙区の方が自民党はマシになる?
② 94〜100頁 「質の高い普通の人々」を〜
・日本人は教養がある的な事が書いてあった 靖国神社に行って感じたのだが、今の国民は世界に誇れる立派な国民か 昔の人の日記を読んで、精神性が劣化していると感じた
→ 間違いなく誇れる 夜に女性が(比較的)安心して歩ける 今だけ金だけ自分だけというのはある (残念)
→ 遊就館、美しい文章を展示しているというのはある
→ 大場先生が言った、「大衆的でない一般人」が担っている
→ 国民の民度に政治が甘えている
→ 千葉台風はボランティアで復興を賄えた 能登は移住対応
→ 政治家が能動的に何もしない 一般人も受動的
→ 選挙に行かない人が問題
→ 選挙に行かない人を責められない
・記事はごもっともだけど、保守に限った話ではなく、リベラルの人の方がしっかりしている場合もある
→ ここでの保守とリベラルの切り分けがわからない リベラルって何?
→ 「自由」 彼らは自由を支える条件まで考慮しない
→ それはまともじゃない(質の低い)リベラルではないか
・97頁 分厚い中間層の再生 グローバル化
→ 株主資本主義
・経団連 いつからこんなに新自由主義的になったのか ソニー森田会長尊敬していた
・保守業界で一般的に言われている事だが、実現しない どうしたら良いのか
→ 消費税廃止 所得税強化
→ お金がないから忙しい
→ 優先順位としてはお金かな
→ 様々な気づきなど、必要条件沢山ある 中間層どう増やすか(意識面の向上も含め)
6. 雑談 その他
以上
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【会計】 累積積立額:12,345円 ※支部運営資金として松島預り
2024年 第4回定例会8/17 【積立:12,345円】=12,799-454-0
会議室:10,454円 参加費:10,000円(1,000×10) 差額:-454円
懇親会:42,669円 参加費:42,669円(5,000×5+5,500×2+4,000×1+2,669×1) 差額:0円
2024年 第3回定例会6/15 【積立:12,799円】=9,383+3,716-300
会議室:14,284円 参加費:18,000円(1,500×12) 差額:3,716円
懇親会:51,300円 参加費:51,000円(5,000×9+3,000×2) 差額:-300円
(学生1名、中途退席1名)
2024年 第2回定例会5/18 【積立:9,383円】=6,030+3,634-281 ※この回より表記変更
会議室:18,866円 参加費:22,500円(1,500×15) 差額:3,634円
懇親会:61,281円 参加費:61,000円(5,000×11+3,000×2) 差額:-281円
(学生1名、中途退席1名、講師依頼1名)
2024年 第1回定例会2/17 【積立:6,030円】=6,475-9-436
会議室:16,909円 参加費:1,300円(13名参加:16,900円) 差額:-9円
懇親会:54,736円 参加費:5,700円(10名参加 9名:51,300円 途中退席:3,000円) 差額:-436円
2023年の繰越金:6,475円
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